支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり

「支笏湖復興の森づくり」2016年春の同窓会
参加者全員で撮影
参加者全員で撮影

「支笏湖周辺台風災害・復興の森づくり」は、市民が「森の育ての親」となって植樹や下刈りなどの保育までを行う森づくりです。
2016年5月21日(土)、セブン‐イレブンの加盟店・本部社員のボランティア76名が、約1.5haに1,500本のアカエゾマツを植樹しました。当日は晴天で北海道でも30度以上が記録される暑い日でしたが、汗をかきながら支笏湖の森づくりを行いました。

現地NPOの方から植樹する際の注意点を聞いた後、作業の役割分担を決め植樹用の穴掘り、苗木運び、植樹係などそれぞれのグループに分かれての作業を行いました。クワを使い植樹用の穴を掘っていきますが、慣れない作業に最初は戸惑っていましたが、続けて作業するうちにクワ使いもよくなりました。参加者全員が一丸となり、1時間半程で1500本全て植樹しました。

参加者から「このような良い取り組みをしているのは全く知らなかった。是非次回も参加したい」との感想がありました。

支笏湖台風災害・復興の森の取り組みも今年で10年目を迎える活動になりました。セブン-イレブン記念財団ではこれからも支笏湖の森づくりを行っていきます。

植樹指導を受ける参加者
植樹指導を受ける参加者
役割分担を決めて作業を行う
役割分担を決めて作業を行う
親子で一緒に植樹
親子で一緒に植樹