国立公園保全活動

2025年8月5日(火)
第1回「磐梯朝日国立公園整備活動」活動報告

磐梯朝日国立公園にある「小野川湖畔」での、特別外来生物「オオハンゴンソウ」の駆除を実施し、在来植物の保護保全活動を行いました。総勢47名の方々が参加されました。

2025年8月5日(火)第1回「磐梯朝日国立公園整備活動」活動報告
集合写真

活動開始にあたり、裏磐梯エコツーリズムの立花様より、オオハンゴンソウの駆除方法についてご説明いただいた後、参加者は各班に分かれて作業を開始しました。
昨年も同様の活動を行った場所であり、昨年に比べると繁茂の程度は減少しているものの、依然として多くのオオハンゴンソウが確認され、駆除作業を行いました。 花が咲いているため識別は容易でしたが、草丈が1.5m以上と高く、根からの駆除にはスコップを用いる必要があり、非常に労力を要する作業となりました。

人の背丈ほどあるオオハンゴンソウ
人の背丈ほどあるオオハンゴンソウ
人の背丈ほどあるオオハンゴンソウ
人の背丈ほどあるオオハンゴンソウ
活動の様子
活動の様子
活動の様子

来年度以降は、活動場所を変更し、外来種「コウリンタンポポ」の駆除を予定しております。
なお、今回の活動場所については、今後も地域の団体の皆様に継続的にご対応いただき、定期的な確認・保全活動が行えるよう体制を整えてまいります。

磐梯朝日国立公園
実施日 活動
内容
参加人数
加盟店と
本部社員
総参加人数
第1回 2025年85 外来生物駆除 24 47
合 計 24 47