国立公園保全活動
2023年8月7日(月)
第1回 日光国立公園整備活動 特定外来生物オオハンゴウソウの駆除
今回は、2023年4月7日に環境省と締結した『国立公園の環境保全活動に関する協力協定』後、初の整備活動です。環境省、那須高原ビジターセンター、那須平成の森フィールドセンター、市民ボランティア、サッポロビール那須工場、武蔵野大学、セブン‐イレブン加盟店、社員、セブン-イレブン記念財団の総勢61名が参加し、午前の部と午後の部で活動を行いました。
オリエンテーションにて、環境省の方から特定外来生物やオオハンゴンソウについてレクチャーを受けてから森に移動。那須平成の森フィールドセンターのインタープリターの方より、森の生きものや環境保全の大切さの説明を受けてから駆除活動を開始しました。
オオハンゴンソウは、日本へは観賞用として導入され、野生化し、今では日本全国に定着しています。特定外来生物に指定され、生態系や農業等に被害を及ぼす恐れがあり、法律で運搬が規制されている植物です。また種からも根からも繁殖するため、スコップやシャベルで掘り起こしながら、根っこから抜く必要があります。掘り起こしたあとは、種や根が残らないようにビニール袋に詰めて処分しました。
日光国立公園
回 | 実施日 | 活動 内容 |
駆除量 | 参加人数 | |
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加盟店と 本部社員 |
総参加人数 | ||||
第1回 | 2023年8月7日 | オオハンゴウソウの駆除 | 81袋 510㎏ | 5名 | 61名 |
合 計 | 81袋 510㎏ | 5名 | 61名 |