「セブンの森・セブンの海の森」づくり
日本の美しい自然を次世代に引き継ぐために
日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。
阪南セブンの海の森
大阪府阪南市の鳥取地区には、府内有数のアマモ場があります。セブン-イレブン記念財団は、大阪府阪南市のと2018年~2028年の10年間の協定を結び、西鳥取漁港西海岸を活動場所に、アマモの保護保全活動を行う「阪南セブンの海の森」プロジェクトに取り組みます。
これは、阪南市、地域の方々(産官学民)と共に「山と森」と「海の森」の二つの視点から「CO2削減」と「豊かな自然環境の再生」を進めている最初の「海の森」づくりとなります。
2020年10月3日(土)
第4回「阪南セブンの海の森」活動2018年から始まった「阪南セブンの海の森」活動も今年で4回目となりました。4回目の活動は、せんなん里海公園にて阪南市9名、環境保全団体 チーム☆ガサ8名、日本ミクニヤ(株)4名、セブン‐イレブン加盟店関係者7名の計28名が参加し、海岸清掃活動、アマモ播種(たねまき)活動を行いました。アマモは水質浄化やCO2を減らし、海を豊かに再生してくれます。今回、産官学民が一体となり、自分たちの海をきれいにしたい、そしてこの活動を次世代に受け継いでいきたいという想いで、一生懸命に活動し汗を流しました。(今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般ボランティアの参加募集は見送りました。)




阪南セブンの海の森
| 回 | 実施日 | 活動 内容 |
参加人数 | |
|---|---|---|---|---|
| 加盟店と 本部社員 |
総勢 | |||
| 第1回 | 2018年6月2日 | 海岸清掃と地引網で大阪湾の生物一斉調査 | 117名 | 144名 |
| 第2回 | 2019年6月1日 | 海岸清掃、地引網を行い海洋生物の観察 | 117名 | 160名 |
| 第3回 | 2019年9月28日 | 海岸清掃、アマモの種子の選別、チリメンモンスターを探せで海洋生物の観察 | 62名 | 102名 |
| 第4回 | 2020年6月20日 | 海岸清掃活動 | 0名 | 21名 |
| 第5回 | 2020年10月3日 | 海岸清掃活動、アマモ播種活動 | 7名 | 28名 |
| 合 計 | 303名 | 455名 | ||
2018年6月1日(金)
環境保全活動協定締結式2018年6月1日(金)、大阪府阪南市との環境保全活動の実施に関する協定の締結式を阪南市役所本庁協議会室で行い、水野謙二阪南市長と記念財団関西地区理事の山田慶一郎が調印しました。

