おかげさまで設立30周年
ご支援ありがとうございます

ごあいさつ

評議員会長 永松 文彦(株式会社セブン-イレブン・ジャパン 代表取締役社長)

評議員会長 永松 文彦(株式会社セブン-イレブン・ジャパン 代表取締役社長)

日頃、セブン-イレブン記念財団の取り組みにご理解、ご支援を賜り、誠にありがとうございます。

今年、セブン-イレブン記念財団は、おかげさまで設立30周年を迎えることができました。募金や寄付にご協力いただいている皆様、環境活動に取り組まれている各地域の団体や行政の皆様、そして何より、日々、店頭募金箱の管理・運営をしてくださっているオーナー様や従業員の皆様に、改めまして感謝申し上げます。

セブン-イレブン・ジャパンの創立20周年事業として1993年に「みどりの基金」が設立されて以来、加盟店の皆様と本部が一体となり、環境をテーマにした社会貢献活動に取り組んでまいりました。

毎年多くの募金や寄付をお寄せいただいていることは、当財団に対する「多くの方からの期待の表れである」と受け止めています。この想いにしっかりとお応えしていくためにも、加盟店の皆様や本部とともにサステナブルな社会の実現を目指し、目の前の環境問題に誠実に向き合ってまいります。

現在、「海洋プラスチックごみ問題」や「地球温暖化による自然災害の増加」など、さまざまな環境問題が喫緊の課題として顕在化してきています。当財団は、これらの環境問題に向き合い、豊かな自然を次世代につなげていくために、日本全国で環境活動をされている皆様や環境イベントなどへの支援を行っています。また環境省の「つなげよう支えよう森里川海」のプロジェクトに賛同し、森林や海、湖などさまざまな分野での環境保護・保全活動を実施しています。

これからも各地域の環境市民団体と連携することで活動内容の充実を図りながら、日本の美しい自然や生態系を未来につなぐための活動を続けてまいります。

未来へつなごう