「セブンの森・セブンの海の森」づくり

日本美しい自然次世代引き継ぐために

日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。

「広島セブンの森」づくり

広島県と(株)セブン-イレブン・ジャパンとの包括協定に基づき、東広島市と2013年に協定期間6年(2013年~2019年)の森の協定を結び、八本松町吉川(はちほんまつちょうよしかわ)の「長寿の森」で、「広島セブンの森」づくりに取り組んでいます。八本松町吉川地区は、農林水産省の「美しい日本のむら景観百選」に選ばれた所で、広大な田んぼに赤瓦、白壁、朱塗りの柱、入り母屋屋根の家が点在する伝統的な美しい日本の田園風景が見られます。
「広島セブンの森」づくりは、東広島市と賀茂地方森林組合の指導をいただきながら、3.6haの森に抵抗性マツや桜、広葉樹を植樹し、間伐などの保育活動を継続して行っています。
2021年には協定が更新され、活動エリアが3.6ha➔15haに拡大されました。

2021年4月〜協定更新
2021年11月27日(土)
第17回「広島セブンの森」活動
集合写真 撮影時のみマスクを外しています
集合写真 撮影時のみマスクを外しています

2021年11月27日(土)、東広島市 長寿の森にて植樹と看板設置を実施しました。
広島セブンの森は本年4月に協定が更新され、活動面積が3.6ha⇒15haに拡大。
今回はコロナ禍で人数を制限する中、賀茂地方森林組合様4名、東広島市様1名、セブン‐イレブン加盟店様39名、本部社員34名、記念財団事務局3名の合計81名にご参加いただきました。
2班に分かれて、松くい虫抵抗品種である「広島スーパーマツ」を300本と地域の樹木である
「ミツバツツジ」を100本植樹し、また2基目の看板設置では、地面が硬く穴を掘るのに苦戦。交替しながら穴を掘り、無事に設置することができました。

看板設置作業
看板設置作業
設置完了
設置完了
いざ植樹へ
いざ植樹へ
植樹完了
植樹完了
広島スーパーマツ
広島スーパーマツ
ミツバツツジ
ミツバツツジ
広島セブンの森 (面積3.6ha⇒15ha)
実施日 活動
内容
植樹
本数
参加人数
加盟店と
本部社員
総勢
第1回 2013年427 植樹 650本 131 142
第2回 2013年1026 植樹 450本 27 31
第3回 2014年426 植樹と間伐 300本 151 159
第4回 2014年111 植樹 500本 69 76
第5回 2015年59 植樹 530本 161 170
第6回 2015年1114 植樹 500本 43 51
第7回 2016年423 植樹と間伐 530本 149 157
第8回 2016年115 植樹と間伐 530本 154 164
第9回 2017年422 植樹 500本 153 160
第10回 2017年114 植樹 500本 155 160
第11回 2018年414 植樹 500本 168 174
第12回 2018年1124 森林整備、災害復興としての植樹 500本 196 214
第13回 2019年413 植樹、間伐、山道作り 500本 200 225
第14回 2019年1116 マツ・コナラ・ヤマザクラ・ ヤマモミジ・
欅の植樹、間伐、下刈り、山道の整備
500本 164 201
第15回 2020年1120 下刈り 26 34
第16回 2021年410 植樹、下刈り、看板移設作業 200本 66 71
第17回 2021年1127 植樹、看板移設作業 400本 73 81
合 計 7,590本 2,086名 2,270
※参加人数の「加盟店と本部社員」に財団職員の人数は含まれておりません。