「セブンの森・セブンの海の森」づくり

日本美しい自然次世代引き継ぐために

日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。

2019年9月14(土)
第7回「三重セブンの森」を実施動

2019月14日(土)、三重県津市美里町「美里水源の森」の「三重セブンの森」で、セブン‐イレブン加盟店56店から82名、本部社員68名の合計150名と、津市美里総合支所2名、長野川流域環境保全協議会1名、岐阜海津市5名、NPO法人もりずむ3名の総勢161名が一緒に活動しました。
森の中を散策する遊歩道の階段を設置・補修(4カ所)、森の間伐の運搬 植樹の支柱設置、下刈り、防獣ネット除去、こども向けの木工クラフトを行いました。

【参加者の感想】

  • セブン-イレブンさんの5年間の活動を通じ、地域の人が森に来て頂ける環境整備が出来てきました。継続して地域と協働で森林整備して頂いていることに感謝します。(長野川環境保全協議会 今瀬会長)
  • 『セブンの森』の話を伺い地域の方々と見学と共に参加させて頂きました。皆さんが熱心に活動されている姿に感動しました。 (岐阜県 ボランティア参加者)
2019年9月14(土)第7回「三重セブンの森」を実施
整備した森に入るために、森の斜面に階段を設置
整備した森に入るために、森の斜面に階段を設置
遊歩道に階段を設置
遊歩道に階段を設置
森の中から間伐した丸太を搬出
森の中から間伐した丸太を搬出
太い丸太もありました
太い丸太もありました
丸太の搬出
丸太の搬出
みんなで協力して階段づくり
みんなで協力して階段づくり

防獣ネットの除去
防獣ネットの除去
鎌をもって下刈り
鎌をもって下刈り
木の実や木の輪切りで作品づくり
木の実や木の輪切りで作品づくり
作品の完成
作品の完成
子どもたちに笑顔の証明書(参加証明書)を手渡し
子どもたちに笑顔の証明書(参加証明書)を手渡し
三重セブンの森 (面積2.0ha)
実施日 活動
内容
植樹
本数
参加人数
加盟店と
本部社員
総勢
第1回 2014年1018 植樹 500本 94 113
第2回 2015年1024 下刈り 77 88
第3回 2017年311 モニタリングと間伐材のベンチづくり 72 83
第4回 2018年324 遊歩道の階段設置 59 71
第5回 2018年1013 遊歩道の階段の設置と、下刈り、こども向けのクラフト 94 99
第6回 2019年323 間伐した丸太の搬出、遊歩道の階段づくり、間伐材のベンチづくり、こども向け木工クラフト 105 110
第7回 2019年914 遊歩道の階段設置・補修(4カ所)、間伐材の運搬、 植樹の支柱設置、下刈り、防獣ネット除去、こども向けの木工クラフト 150 161
合 計 500本 651 725
※2016年度は雨天のため活動を中止しました。
2014年10月16日(木)
三重県の「森づくり宣言書」調印式を行いました

セブン-イレブン記念財団は、三重県が進める「企業の森」事業に参加し、津市美里町南長野の「美里水源の森」で、1.16haの「三重セブンの森」づくりを行います。
2014年10月16日(木)三重県庁にて、三重県・鈴木英敬知事、津市・前葉泰幸市長、セブン-イレブン記念財団・都築寿雄理事(セブン-イレブン安城百石町店オーナー)の三者が、2014年~2020年までの5年間の「森づくり宣言書」に調印しました。

森づくり宣言書署名後 左から 鈴木知事、都築理事、前葉市長
森づくり宣言書署名後
左から 鈴木知事、都築理事、前葉市長
「森づくり宣言書」に署名
「森づくり宣言書」に署名
三者を代表し都築理事が宣言書を読上げ
三者を代表し都築理事が宣言書を読上げ

<鈴木知事 挨拶要旨>
東海地区で最初の「セブンの森」に三重を選んでいただき光栄であり、感謝しています。
持続可能な森林を守るために協力してほしい。

<前葉市長 挨拶要旨>
美里水源の森は水源涵養の森として、津市民の水を守っていくことにつながり、市民にとってプラスになります。

<都築理事 お礼要旨>
セブン-イレブン加盟店、本部が一丸となって地域に根ざした活動に取り組み、地域の発展に貢献してまいります。