「セブンの森・セブンの海の森」づくり

日本美しい自然次世代引き継ぐために

日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。

「宮城セブンの森」づくり

震災復興支援として、豊かな森をつくるために宮城県大崎市鳴子温泉玉ノ木にNPO法人しんりんと協定を締結し、「宮城セブンの森」づくりを行っています。

2019年に植樹したミズキは白色で柔らかく緻密なので伝統工芸品に適しており、「鳴子こけし」の材料にも使われています。

また、仙台湾セブンの森で使用していた看板を再利用して、「こけしの森プロジェクト」の看板を新たに設置しました。

宮城セブンの森
2019年植樹したミズキ
宮城セブンの森
ミズキの苗
宮城セブンの森
補植

2022年9月10日(土)
第18回「宮城セブンの森」活動報告
集合写真 撮影時のみマスクを外しています
集合写真 撮影時のみマスクを外しています

2022年9月10日(土)、宮城県大崎市鳴子温泉玉ノ木にて植樹したミズキの育木活動として下刈りを実施しました。
コロナ禍に伴い人数を制限し、NPO法人しんりん様9名、地元ボランティア9名、セブン‐イレブン加盟店 18名、記念財団の理事・事務局 3名の合計39名が参加。
はじめにNPO法人しんりん様から、カマの使い方等の安全指導をいただき活動をスタート。
参加された方からは
・コロナが収束したら沢山の方に参加てもらいたい
・自分が植えた木の成長を見たかったが、上までたどり着けなかった。次回はもっと体力を付けて参加したい。
などの感想をいただきました。
活動終了後は、NPOしんりん様が『大人の森クイズ大会/子ども参加OK!』を開催。森林のプロに、森の知識を教えていただく貴重な時間となりました。

活動前の安全講習
活動前の安全講習
丁寧に下刈り
丁寧に下刈り
斜面に気を付けながら
斜面に気を付けながら
ミズキを守りながら
ミズキを守りながら
森林のプロによる勉強会
森林のプロによる勉強会
クイズ大会
クイズ大会
宮城セブンの森 (面積300ha)
実施日 活動内容 植樹本数 参加人数
加盟店と
本部社員
総参加人数
第1回
2012年923
植樹と竹林伐採
1,500
120
195
第2回
2013年98
雨のため森林セミナーと現地視察
56
58
第3回
2013年113
植樹
2,000
132
140
第4回
2014年914
植樹と竹林整備
2,000
202
208
第5回
2015年613日・14日
竹林整備
43
49
第6回
2015年926日・27日
植樹と竹林整備
2,030
57
63
第7回
2015年1024日・25日
竹林整備の後片付け
10
10
第8回
2016年4月23日・24日
竹林整備
27
29
第9回
2016年94
竹林整備と杉1000本、桜30本を植樹
1,030
121
149
第10回
2017年5月20日・21日
竹林整備
7 9
第11回
2017年9月9日・10日
害獣ネット設置、杉3,000本、桜50本を植樹
3,050
150
158
第12回
2018年715
竹伐採、支柱づくり
38
47
第13回
2018年922
雨天中止、有志で植樹
800
2
10
第14回
2019年98
こけしの材料となるミズキ240本とスギ500本
740
58
133
第15回
2020年9月11日・12日
ミズキの補植「こけしの森プロジェクト」看板作成・設置
1
11
第16回
2021年911
ミズキの補植、下刈り
50
1
23
第17回
2022年423
ミズキの補植
108
23
47
第18回
2022年910
下刈り
18
39
合 計 13,308 1,066 1,378
※総参加人数は、セブン-イレブン加盟店と本部社員以外のグループ社員やNPO、行政、地元の方の参加を含む人数です。