「セブンの森・セブンの海の森」づくり

日本美しい自然次世代引き継ぐために

日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。

山梨セブンの森

山梨県笛吹市の土壌は肥沃で排水がよく、日照時間が長い上に昼夜の温度差が大きい、果樹栽培に優れた適地です。春には桃の花が咲く桃源郷、日本一の収穫量を誇る桃やぶどうなどの「果実郷」、人々の癒しと安らぎをもたらす「温泉郷」を有し、多様で貴重な歴史的・文化的資源が数多く存在しています。
「山梨セブンの森」では、森林環境の保全に貢献するとともに、地域社会との交流を実施することにより地域の発展に寄与することを目的とし、活動を開始しました。

2022年4月2日(土)
第5回「山梨セブンの森」活動

2022年4月2日(土)、大蔵経寺山にて山道整備と次回植樹予定地の確認を実施しました。
コロナ禍に伴い人数を制限し、NPO法人しんりん様7名、大蔵経寺檀家様8名、セブン‐イレブン加盟店2名、記念財団事務局4名の合計21名が参加。
本年秋に予定している植樹予定地を確認し、NPO法人しんりん様より事前整備内容や植樹する樹種候補の説明をいただきました。
その後、登山口や第2展望台付近の整備を実施し、伐採した細い木と枝はチッパー機(破砕機)に投入してチップにし、登山者の安全を確保するため、登山口付近に敷き詰めました。
伐採した後の大きな木は、地元の農家の皆さんに引き取っていただき、薪ストーブに活用される予定です。

集合写真 撮影時のみマスクを外しています
集合写真 撮影時のみマスクを外しています
植樹予定地を確認
植樹予定地を確認
枝を運んでチッパー機に
枝を運んでチッパー機に
チッパー機に入るよう枝払い
チッパー機に入るよう枝払い
チッパー機に投入
チッパー機に投入
出来上がったチップ
出来上がったチップ
大きな木はトラックで麓へ
大きな木はトラックで麓へ
山梨セブンの森 (面積20.6ha)
実施日 活動
内容
植樹
本数
参加人数
加盟店と
本部社員
総勢
第1回 2020年417 山道整備 1 6
第2回 2020年1114 山道整備 26 33
第3回 2021年424 山道整備 40 48
第4回 2021年116 山道及び植樹予定場所の整備 25 33
第5回 2022年42 地拵え、山道整備 2 21
合 計 94 141
2020年4月22日(水)
整備・保全活動協定締結
2020年4月22日(水)整備・保全活動協定締結
大藏経寺山

2020年4月22日(水)、大藏経寺と笛吹市とセブン‐イレブン記念財団の三者で、大藏経寺山の森林において整備・保全活動を実施することにより、森林環境の保全に貢献するとともに、地域社会との交流を実施、地域の発展に寄与することを目的として調印しました。