「セブンの森・セブンの海の森」づくり
日本の美しい自然を次世代に引き継ぐために
日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。
山梨セブンの森
山梨県笛吹市の土壌は肥沃で排水がよく、日照時間が長い上に昼夜の温度差が大きい、果樹栽培に優れた適地です。春には桃の花が咲く桃源郷、日本一の収穫量を誇る桃やぶどうなどの「果実郷」、人々の癒しと安らぎをもたらす「温泉郷」を有し、多様で貴重な歴史的・文化的資源が数多く存在しています。
「山梨セブンの森」では、森林環境の保全に貢献するとともに、地域社会との交流を実施することにより地域の発展に寄与することを目的とし、活動を開始しました。
2022年11月5日(土)
第6回「山梨セブンの森」活動今回は、NPO法人しんりん、笛吹市、加盟店、SEJ社員が参加して、「山梨セブンの森」として初めてとなる看板設置と植樹を実施しました。はじめに看板を設置した後、5つのチームに分かれて、カツラ、エンジュ、ヤマモミジ、ヤマザクラ、ケヤキの5種、各10本、合計50本の植樹を実施しました。苗木は全て地元、山梨県内でとれた種から育てられたものです。植樹場所は石が多くて難しい作業だったため、石を取り除きながら穴を掘ることで活動時間が予定より超過しましたが、最後まで参加者同士が協力しあって活動を行いました。










山梨セブンの森 (面積20.6ha)
| 回 | 実施日 | 活動 内容 |
植樹 本数 |
参加人数 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 加盟店と 本部社員 |
総勢 | ||||
| 第1回 | 2020年4月17日 | 山道整備 | ─ | 1名 | 6名 |
| 第2回 | 2020年11月14日 | 山道整備 | ─ | 26名 | 33名 |
| 第3回 | 2021年4月24日 | 山道整備 | ─ | 40名 | 48名 |
| 第4回 | 2021年11月6日 | 山道及び植樹予定場所の整備 | ─ | 25名 | 33名 |
| 第5回 | 2022年4月2日 | 地拵え、山道整備 | ─ | 2名 | 21名 |
| 第6回 | 2022年11月5日 | 看板設置、植樹 | 50本 | 63名 | 84名 |
| 合 計 | 157名 | 225名 | |||
2020年4月22日(水)
整備・保全活動協定締結
2020年4月22日(水)、大藏経寺と笛吹市とセブン‐イレブン記念財団の三者で、大藏経寺山の森林において整備・保全活動を実施することにより、森林環境の保全に貢献するとともに、地域社会との交流を実施、地域の発展に寄与することを目的として調印しました。